<第2版> 国際相続の法務と税務

出版社:株式会社 税務研究会

  • 登録情報

    著者:
    酒井ひとみ、BDO税理士法人 共著
    出版社:
    株式会社 税務研究会
    ISBN:
    978-4-7931-2472-3
    発刊日:
    2020-01-01
  • 定価 ¥2,860 (税込)

  • 商品の紹介

    国際化の進展に伴い、被相続人又は相続人のいずれかに外国人が含まれていたり、居住地や死亡した場所、相続財産の所在地が外国であるなど、複数の国の法制に関連する国際相続事件が増えています。
    本書は、国際相続事件を処理するために知っておきたい基本的な考え方や実務上のポイントを法務と税務の視点でわかりやすく解説しています。

    第1部総論で国際相続事件を処理する上で問題となる法務・税務上の論点を概説し、第2部各論では、被相続人が外国の資産を有する場合、被相続人が外国人の場合など具体的な事例を挙げて注意すべき点について詳しく説明しています。
    本版では、納税義務者の区分、国外財産調書及び財産債務調書、CRS、FATCA、国外転出時課税制度など国際相続に関連する重要な税務上の改正等を織り込んだほか、日本人が保有する外国の資産や外国の信託の取扱い等近年相談が増えているエステートプランニングに関する事例を加えて所要の見直しをしました。
    複雑でわかりにくい納税義務者の判定に便利な「相続税・贈与税の納税義務の判定チャート」も収録しています。
    国際相続の当事者、国際相続事件を扱う弁護士や税理士などに最適の一冊です。


    ──────── 目 次 ────────

    第1部 総論(法務編税務編)
    第2部 各論(被相続人が外国の資産を有する日本人の場合被相続人が外国人の場合エステートプランニング)

注文時のご注意

【お支払い・商品の発送方法について】

購入された書籍は、出版社ごとに請求書を同封して発送いたします。
異なる出版社の書籍を複数同時に購入された場合は、それぞれの出版社から別々の荷物で発送されます。
代金のお支払いは出版社ごとの請求書にてそれぞれお支払いください。

【商品の返品について】

商品の返品は原則不可とさせていただいております。
落丁・破損等があった場合については、各書籍の出版社までご連絡ください。