デジタル化社会における 消費税の理論と実務-インボイス方式への対応-

出版社:株式会社 ぎょうせい

  • 登録情報

    著者:
    山元 俊一/著
    出版社:
    株式会社 ぎょうせい
    ISBN:
    978-4-324-10891-8
    発刊日:
    2020-10-23
  • 定価 ¥3,740 (税込)

  • 商品の紹介

    インボイス導入が近づく中、その問題点を検証し“デジタル(電子インボイス)”による解決を緊急提言!

    ◆インボイス方式は令和5年10月の導入に向けて、令和3年10月からインボイス登録制度の申請が始まりますが、インボイス移行から一定期間経過後は、登録した事業者が発行するインボイスでしか仕入税額控除ができなくなります。
     そのため、関与先の請求書や領収書をもとに税務申告する税理士は、インボイス方式移行に向けた請求書等の発行、仕入れた事業者においては仕入税額控除の指導が必要となります。
     本書では、仕入税額控除の問題点を検証しインボイス方式の課題を明らかにします(公益財団法人「租税資料館」の出版助成採択図書)。
    ◆EU等の電子インボイスの先進例から、日本の消費税、仕入税額控除の変遷(帳簿→帳簿及び請求書→インボイス)、裁判例による問題点を踏まえ、来たるインボイスにどう備えるべきか――デジタル化(電子申告)時代にふさわしいデジタル方式を提言します!

    ※インボイス(適格請求書)とは、①税率(8%・10%)ごとに対象品目を区分し、②請求書ごとに事業者番号をつけることにより品目ごとの取引の流れを明確化するもの。インボイスがないと税額控除ができなくなる。

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