配偶者居住権の税務詳解 税務と法務の交錯場面をひもとく

出版社:株式会社 清文社

  • 登録情報

    著者:
    塩野入文雄、梶野泰子
    出版社:
    株式会社 清文社
    ISBN:
    978-4-433-72951-6
    発刊日:
    2021-11-24
  • 定価 ¥4,180 (税込)

  • 商品の紹介

    相続税法に規定する法定評価の考え方をひもときながら、多種多様なその設定パターンごとに評価方法を紹介。
    さらに、事例にあわせて小規模宅地等の課税特例の適用についても詳説しています。
    税法と民法の扱いの差が交錯する場面、賃貸をめぐる取扱いにも切り込んだ解説書です!


    ──────── 目 次 ────────

    第1章 概括
     《導入事項》
     第1節 民法(相続法)の概要
     第2節 配偶者居住権の登記(概要)
     第3節 税務の概要
     第4節 まとめ

    第2章 税務に関する基本的事項
     第1節 配偶者居住権の評価関係
     第2節 小規模宅地等の課税特例関係
     第3節 譲渡所得の課税関係
     第4節 不動産所得の課税関係

    第3章 事例検討
     第1節 総合的な検討
     第2節 設定段階
     第3節 存続期間中
     第4節 消滅段階

    第4章 検討課題(論点等)
     第1節 継続賃借人との関係
     第2節 法定評価規定及び小規模宅地等の課税特例に関する見直しの必要性等

    第5章 結語─配偶者居住権の税務と法務の実務上の視座

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