ケース別 一般条項による主張立証の手法 ―実体法と手続法でみる法的構成の考え方― 出版社:株式会社 ぎょうせい 登録情報 著者: 慶應義塾大学名誉教授・弁護士 中島 弘雅、日本大学教授・弁護士 松嶋 隆弘/編著 出版社: 株式会社 ぎょうせい ISBN: 978-4-324-11425-4 発刊日: 2024-07-15 定価 ¥3,960 (税込) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 カートに入れる 商品の紹介 <予約:2024年7月中旬発刊予定>「権利濫用」「安全配慮義務」「過失」「正当事由」等の一般条項をどう使うか!??法分野ごとの主要な一般条項の主張立証の勘所がケーススタディでわかる!?民事法、商事法、清算・倒産法、知財法、労働法を取り上げ、実務・理論の両面から検討!?どこまで、どのように主張・立証をすればいいのか、裁判例・学説・実務から徹底解説!<目次>第Ⅰ部 総論第1章 規範的要件の主張と立証/山木戸 勇一郎(北海道大学教授)第Ⅱ部 民事法と一般条項第2章 消費者契約法10条に基づく主張立証/山崎 雄一郎(弁護士)第3章 不法行為法における過失と予見可能性の位置づけ~大川小学校国賠訴訟控訴審判決の安全確保義務を契機に~/須加 憲子(専修大学准教授)第4章 不法行為における過失――手続法の立場から/伊藤 隼(北海道大学准教授)第5章 サッカーボール事件と民法714条/矢作 和彦(弁護士)第6章 医療訴訟の特徴―医療過誤と一般条項―/蒔田 覚(弁護士)第7章 実体法からみる自動車保険の故意免責条項の適用/小野寺 千世(日本大学教授)第8章 自動車保険における保険事故及び故意免責の主張立証について―事故事案を中心に―/横路 俊一(北海道大学准教授)第Ⅲ部 商事法と一般条項第9章 法人格否認の法理――実体法の立場から/大久保 拓也(日本大学教授)第10章 法人格否認の法理――手続法の立場から/吉田 純平(日本大学教授)第11章 法人格否認の法理――事実の主張の観点から/松嶋 隆弘第12章 新株発行における主要目的ルールと一般条項/松嶋 隆弘第Ⅳ部 清算、倒産と一般条項第13章 解散における「やむことを得ざる事由」/松嶋 隆弘・埴原 啓正(税務大学校 講師)第14章 倒産法的公序/玉井 裕貴(東北学院大学准教授)第Ⅴ部 知財法と一般条項第15章 特許法と一般条項/桑原 秀明(弁護士)第16章 著作権侵害訴訟における権利濫用の適用とその機能/松井 祐樹(弁護士)・上村 哲史(弁護士)第Ⅵ部 労働法と一般条項第17章 「同一賃金、同一労働」の裁判例と一般条項/疋田 陽太郎(弁護士)・山口 明日香(弁護士)・山口 幸雄(弁護士)第18章 就業規則・安全配慮義務と一般条項/疋田 陽太郎・山口 明日香・山口 幸雄 商品のキャンセル及び返品について ご注文が確定してからのキャンセル及び商品到着後の返品は原則不可とさせていただいております。 クーポンの利用忘れや注文の間違いには十分ご注意ください。 落丁・破損等があった場合については、各書籍の出版社までご連絡ください。 お支払い商品の・発送方法について 購入された書籍は、出版社ごとに請求書を同封して発送いたします。 異なる出版社の書籍を複数同時に購入された場合は、それぞれの出版社から別々の荷物で発送されます。 代金のお支払いは出版社ごとの請求書にてそれぞれお支払いください。