インボイス制度・ 電子帳簿保存法への実務対応 出版社:一般財団法人 大蔵財務協会 登録情報 著者: 佐藤 敏郎 著 出版社: 一般財団法人 大蔵財務協会 ISBN: 978-4-7547-3258-5 発刊日: 2024-08-29 定価 ¥2,200 (税込) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 カートに入れる 商品の紹介 電子帳簿保存法の「電子取引データ保存」とインボイス制度は、どちらも取引関係書類に関するルールで、今後は、新たに導入されたインボイス制度と改正された電子帳簿保存法の2つの制度に対応が必要です。本書は、電子帳簿保存法とインボイス制度のそれぞれの概要と関係性及び実務で対応するにあたってのポイントを、対話形式と図表によりわかりやすく解説します。★主要目次★1 税務行政のDX 化の全体像1 税務行政のDX 化2 納税者におけるDX 化3 個人事業者における事業所得該当性基準化2 会社の稟議制度と決裁対応(1)(押印による稟議制度を導入している会社対応)1 電子取引に該当する取引とは2 電帳法のシステム要件3 会社の稟議制度と決裁対応(2)(決裁関連書類の決裁方法と保存方法)1 販売先との取引の一部が電子取引に該当する場合2 データの検索可能性とは4 令和5年度税制改正で講じられた電帳法、インボイス制度の緩和措置1 令和5年度税制改正での4つの緩和措置2 少額な返還インボイスの交付義務の見直し3 中小事業者に対する事務負担の軽減措置4 電帳法の電子取引に関する軽減措置5 会計システムへの入力と原始証憑との紐づけ対応(1)1 区分記載請求書等保存方式とインボイス制度との比較2 インボイス制度における仕訳伝票を起票する際の注意事項6 会計システムへの入力と原始証憑との紐づけ対応(2)1 少額な返還インボイスの交付義務の免除2 インボイスの持つ2通りの意味7 取引データの保存対応(インボイス制度運用開始後の実務対応)1 税目ごとの原始証憑の保存要件の比較2 購買系における具体的な保存方法3 販売系における具体的な保存方法8 返品対応(1)(インボイスと現物の異動が一致するケース)1 返品の4類型2 4類型の消費税法上の取扱い3 インボイスと返還インボイスの記載要件9 返品対応(2)(インボイスと現物の異動が一致しないケース)1 モノの流れと金の流れが不一致(交換のケース)2 モノの流れと金の流れが不一致(追加出荷のケース)3 交換と追加出荷の消費税法上の取扱い10 端数処理対応(1)1 「割戻し方式」と「積上げ方式」2 「売上げ」と「仕入れ」に係る消費税の計算方法の組合せの制限11 端数処理対応(2)1 部門別処理と会計システムの端数処理の差異2 端数処理の差異の改善策12 免税事業者との取引対応1 重要なのは適格請求書発行事業者であるか否か2 取引先が適格請求書発行事業者でない場合の経理処理3 報酬・料金等に対する源泉徴収4 棚卸資産の計上額の算定5 交際費の損金算入限度額の算定13 インボイス制度その他の論点(1)(インボイス制度導入までの歴史的経緯)1 複数税率とインボイス制度導入までの変遷2 インボイス制度導入に当たっての区分経理の仕組み 14 インボイス制度その他の論点(2)(運用後開始後における論点)1 領収書等がインボイスの要件を充足しているかの確認2 インボイスと簡易インボイスの記載要件の比較3 インボイスの交付義務の免除4 要件が満たされない領収書等を受け取った場合の留意点15 インボイス制度その他の論点(3)(電磁的記録)1 電子保存の義務が規定されていない消費税法2 インボイス制度における電磁的記録16 インボイス制度その他の論点(4)(特例措置)1 免税事業者からインボイス発行事業者となった場合の2割特例2 簡易課税制度とインボイス制度3 2 割特例の事務負担軽減措置17 インボイス制度その他の論点(5)(経過措置を適用する場合の経理処理)1 2割特例と原則方式の有利不利判定2 2割特例を使った場合の会計処理3 税抜経理方式と税込経理方式4 免税事業者等からの仕入れに係る経過措置の会計処理5 適格請求書がなくても仕入税額控除が適用できる簡易課税制度18 納税のDX化1 税務行政DXの3本柱2 電子納税の主な形態 商品のキャンセル及び返品について ご注文が確定してからのキャンセル及び商品到着後の返品は原則不可とさせていただいております。 クーポンの利用忘れや注文の間違いには十分ご注意ください。 落丁・破損等があった場合については、各書籍の出版社までご連絡ください。 お支払い商品の・発送方法について 購入された書籍は、出版社ごとに請求書を同封して発送いたします。 異なる出版社の書籍を複数同時に購入された場合は、それぞれの出版社から別々の荷物で発送されます。 代金のお支払いは出版社ごとの請求書にてそれぞれお支払いください。