顧客の悩みをスッキリ解決!
生命保険の活用と税務 実践50事例

出版社:株式会社 ぎょうせい

  • 登録情報

    著者:
    追中 徳久/著
    出版社:
    株式会社 ぎょうせい
    ISBN:
    978-4-324-11571-8
    発刊日:
    2025-10-24
  • 定価 ¥3,300 (税込)

  • 商品の紹介

    関与先の実情に応じた、生命保険の提案・説明ができるようになる!

    ◆税理士は、保険加入時の節税効果ではなく、保険本来の目的である老後の生活設計や遺族の保障をきちんと理解したうえで、関与先の実情に応じた提案・説明が求められています。
    ◆令和4年発刊『顧客の悩みをすっきり解決!生命保険の活用と税務100問』では、基本となる事項を100問のQ&Aで解説しましたが、 「実際に相談された際など、どのように回答すればよいのか」「実践の場ですぐ活用できる書籍もほしい」とのご要望をもとに、続編として、ケーススタディ形式の本書を発刊しました。

    【本書の特徴】

    ◆5年間で1万5,000件超の相談を受ける著者が、関与先から質問される具体的なケースにどのようにアドバイスするかを経験に基づくケーススタディで解説。
    ◆個人・法人での生命保険の契約や相続事業承継・会社の退職金準備といった場面、関与先の状況ごとの生命保険の活用策と税務・アドバイスのポイントを示しているので、実践の場ですぐ活かせる!

    Chapter1 生命保険税務の動向
    1 保険契約の内容変更で注意すべき点
    2 生命保険税務と令和7年度税制改正

    Chapter2 保険料
    3 保険の加入目的と外貨建保険
    4 全員加入の養老保険の普遍的加入
    5 役員と従業員の保険金額の格差
    6 従業員一人会社の全員加入
    7 基本通達改正の適用範囲
    8 保険料30万円の全損特例の応用
    9 払込方法の変更と最高解約返戻率の見直し
    10 未経過保険料の返金
    11 従業員受取の定期保険等への全員加入
    12 保険料負担者は誰ですか?

    Chapter3 保険金
    13 死亡保険金はいつ計上しますか?
    14 満期保険金の据置の効果
    15  保険金の年金受取の効果
    16 保険金と見舞金
    17 保険金受取人が先に死亡した場合の受取人
    18 代理受取した保険金は誰のもの?
    19 代表保険金受取人からの贈与
    20 保険料を負担していない受取人
    21 外国人の保険金受取
    22 医療費の補填になる生命保険
    23 生活保護と給付金
    24 配当金の活用方法

    Chapter4 契約者変更ほか
    25 強制適用のグループ法人税制
    26 医療法人と低解約返戻型終身保険
    27 被保険者の退職
    28 解約処理のタイミング
    29 法律改正後の学校法人での生命保険活用
    30 親から子への契約者変更
    31 余命宣告後の保険契約の譲渡
    32 契約者変更した後の解約
    33 終身保険の5年以内解約
    34 減額に対する個人契約と法人契約の違い

    Chapter5 年金
    35 年金開始時の贈与税課税
    36 個人年金の据置と繰延の違い
    37 終身年金の評価方法

    Chapter6 事業承継・相続・贈与
    38 事業承継と生命保険活用
    39 相続放棄の生命保険への影響
    40 受取人変更による相続対策
    41 相続人でない孫への契約者変更
    42 相続人でない孫の保険金受取
    43 生前贈与と生命保険活用
    44 生前給付金と生前贈与
    45 代償分割と生命保険金
    46 特別受益と生命保険
    47 相続時精算課税制度での生命保険活用

    Chapter7 退職金・その他
    48 保険金全額を退職金にしたい場合
    49 海外勤務者への生命保険提案
    50 支払調書の限界

商品のキャンセル及び返品について

ご注文が確定してからのキャンセル及び商品到着後の返品は原則不可とさせていただいております。
クーポンの利用忘れや注文の間違いには十分ご注意ください。
落丁・破損等があった場合については、各書籍の出版社までご連絡ください。


お支払い商品の・発送方法について

購入された書籍は、出版社ごとに請求書を同封して発送いたします。
異なる出版社の書籍を複数同時に購入された場合は、それぞれの出版社から別々の荷物で発送されます。
代金のお支払いは出版社ごとの請求書にてそれぞれお支払いください。